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永代供養墓

はじめに

大聖寺では、後継者にご負担をかけないために、これからの時代の新しい供養の形として「永代供養墓」をご用意しております。
共同埋葬し、私どもが責任を持って永代管理してまいります。
共同埋葬墓地「ねはん廟」
共同埋葬墓地「ねはん廟」
大聖寺内の永代供養墓「ねはん廟」です。
※永代とは、お寺が存続する限りお守りすることを意味します。

下記に該当するような方におすすめいたします。
  • 子どもたちに供養のことで迷惑をかけたくない方
  • 子どもがおらず自分のお墓や供養のことが心配な方
  • 娘しかいないので負担はかけられない方
  • 遠いのでお墓を身近な場所に引っ越したい方
  • ご夫婦だけのお墓や1人だけのお墓を探している方
  • 生きているうちにお墓の準備をしておきたい方
三つのあんしん
第一のあんしん
お寺がきっちり管理してくれるので、息子や娘に負担がかからなくて安心。
第二のあんしん
一般のお墓に比べ、費用がかからないので安心です。
第三のあんしん
寄付金や入檀料の義務がないなど、お寺とのお付き合いも安心です。

納骨と読経 永代にわたって管理をいたします

遺骨は涅槃像の下の納骨室に納めます。
また、故人のお名前を墓碑に残します。
~ねはん廟と大聖寺の想い~
涅槃(ねはん)とは、この世の様々な悩みや苦しみを離れ、悟りの境地に達したことを言います。
また、お釈迦さまが亡くなったことも涅槃と言い、安らかに横たわっている姿の仏像を「涅槃像」と言います。
大聖寺の「ねはん廟」は、亡くなった人が、お釈迦さまと一緒に、残された私たちを案じてくださるようにとの思いを込めて、涅槃像とともに建立されました。

お釈迦さまが亡くなる時、この世の生きとし生けるものが嘆き悲しみ、動物たちがお釈迦さまの周りに集まってきたと言われています。
また、お釈迦さまには舎利弗(しゃりほつ)、目犍連(もっけんれん)、摩訶迦葉(まかかしょう)、須菩提(しゅぼだい)、富楼那(ふるな)、迦旃延(かせんねん)、阿那律(あなりつ)、優波離(うぱり)、羅睺羅(らごら)、阿難(あなん)という十人の高弟があり、十大弟子とも言われました。

大聖寺ねはん廟は、亡くなった人が、死を悼む十二支の動物と十大弟子に見守られたお釈迦さまとともに、安らかな境地に至るよう建立されました。
さらに動物の像には、念仏の「選ばず捨てず」という教えに基づき、十二支に選ばれることのなかった猫も加えました。
宗派にこだわらず、誰でもが安らかになることのできる場所、それがねはん廟です。

永代供養墓

サフィルス

  • 室内納骨壇
  • 25回忌まで使用(延長も可能)
  • 1人用~4人用
  • 読経は希望により受付(俗名の方は不可)
  • 宗派は問いません

法縁廟

戸別区画は24年で終了
その後合葬になります。
※費用はご相談ください。

ロータス

新しいお墓の形 期限付墓地(16年間)

大聖寺ねはん廟 Q&A

【問い】ねはん廟に申し込む時には、入檀料や寄付金を払う必要があるのですか?
【問い】遺骨はないのですが、私たち夫婦が将来入るために申し込んでもよろしいのでしょうか?
【問い】跡継ぎがいないのですが、申し込みできるのでしょうか?
【問い】既に亡くなっている親の遺骨を納めることはできますか?
【問い】宗派が違うのですが、申し込みはできますか?
【問い】一周忌などの法事をお願いすることはできるのでしょうか?
【問い】供養はどんな形で行われるのですか?

ねはん廟にお申し込みの方々から寄せられた声

ねはん廟にお申し込みの方々から寄せられた声
ねはん廟にお申し込みいただいた方々に、その理由をお聞きしました。

子どもたちには、私たちの供養で苦労をさせたくない

●63歳男性
私は定年退職を機に、自分たちのお墓を探すことにしましたが、子どもたちには余計な負担をかけたくないと思いました。
自分たちのことは、死んだ後も責任を持ちたいと思いました。

そんな時に永代供養墓と出会うことができたのです。しかも、納骨だけでなく供養もきちっとしてくださる、そんなお話を聞いて、本当に私たちにぴったりのお墓だと思いました。

私のお墓を守ってくれる人がいない

●54歳女性
2年前に主人を亡くして、ショックで何もする気がせず、お墓も建てることができませんでした。元気がようやく出てきたので、お墓のことを考え始めたのですが、そこで困ったことがありました。私たちには子どもがいないのです。
私が生きているうちは、主人のお墓を守ることができますが、私が死んだら、誰も守ってくれません。無縁墓になってしまうのです。

永代供養墓は、友人の紹介で知ることができました。私たちのように、子どもがいない方のためのお墓だそうです。紹介してくれた友人にはとても感謝しています。

生涯独身で過ごしたお姉さん

●61歳女性
私の姉は自立した女性で、いつも私の憧れでした。その姉は生涯を独身で過ごしたため、去年突然亡くなった時、弟が喪主となってお葬式を行いました。

ところがお葬式を終えてから遺骨をどこに納めるかという話になった時、弟のお嫁さんが、実家の墓に姉を入れることを嫌がっていることがわかりました。

私たちはどうするか困ってしまったのですが、そんな時、永代供養墓というお墓があることを聞き、申し込みをさせていただきました。私たち夫婦も子どもがいないので、主人とは将来はここに入ろうかという話をしています。

友人と一緒に

●68歳女性
私は20年ほど前に離婚して、その後、ずっとひとり暮らしをしています。おかげさまで健康で元気に過ごしているのですが、同じような境遇の友人が先日ガンになったことがきっかけで、お墓の話をよくするようになりました。幸い友人は大事には至らなかったのですが、二人ともひとり暮らしなので、死んだ後のことが心配なのです。
しばらくして、「私たちにぴったりのお墓があるよ」とその友人が言ってきました。それが永代供養墓だったのです。

今は二人とも元気ですが、時々お寺に来て、将来自分たちが入るお墓にお参りしています。自分たちのお墓にお参りするというのは変な気もしますが、とても落ちついた気持ちになれます。
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